銚子電気鉄道(昭和56年)

千葉県の東に位置する醤油と漁港の町銚子、銚子電気鉄道はここから犬吠崎方面戸川まで伸びるわずか6.5kmの路線です。
銚子電気鉄道が全国区で脚光を浴びたのは昭和60年、NHK朝の連続テレビ小説「澪つくし」の舞台となった時でした。この年、観光客の 誘致を目的にいわゆるトロッコ列車「澪つくし号」が走り始めました。この頃から銚子電気鉄道は変わり始め、平成2年には塗色変更、 ゴリラマークのヘッドマークが付けられるようになり、車両の近代化も始まりました。
近代化の始まる前、昭和56年8月の記録です。

   ◆ 昭和56年当時の車両たち 仲ノ町にて

当時の主力車 上左からデハ301、デハ501、デハ101
上2枚:昭和56年8月1日、下:昭和56年8月2日

銚子電気鉄道名物、デキ3  昭和56年8月2日

電車区点望 昭和56年8月1日

   ◆ 沿線点描

海鹿島−君ヶ浜 昭和56年8月2日

君ヶ浜−犬吠 昭和56年8月2日

海鹿島−君ヶ浜 昭和56年8月2日

左:君ヶ浜駅 右:仲ノ町駅 昭和56年8月2日



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