銚子電気鉄道 デハ1000形
銚子電気鉄道のデハ1000形は、旧性能車両の置換え用として平成6年に2両登場しました。この2両は、営団地下鉄1000系を
両運転台化や足回り等を改造して入線しました。
デハ1001は、当時の銚子電気鉄道色で登場しましたが、平成19年4月26日から、ハドソンの支援を受けゲーム『桃太郎電鉄』シリーズ
20周年記念のラッピング車両となりました。桃太郎色は平成24年5月まで続き、その後は営団時代の銀座線カラーとなりました。
また、デハ1002の入線時の銚子電気鉄道色から、漫画「鉄子の旅」の原作者菊池直恵考案の特別塗装(鉄子色)を経て、平成23年11月
に営団時代の丸ノ内線カラーとなりました。
入線して約20年、2両の内、デハ1002が平成27年の正月運転後に引退しました。デハ1001も平成28年2月28日の記念運転で
引退となる予定です。
銚子駅はJR線ホームの端にあります 平成21年9月20日 |
銚子駅で発車を待つデハ1002鉄子色 平成21年9月20日 |
桃太郎色のデハ1001 仲ノ町駅 平成21年9月20日 |
旧型車デハ801を横目に仲ノ町駅を発車したデハ1001
仲ノ町−銚子 平成22年1月3日 |
デハ801を併結したデハ1001 笠上黒生駅 平成22年9月23日 |
1000形の並び 笠上黒生駅 平成22年9月23日 |
海を入れて撮影 君ヶ浜−犬吠 平成21年9月20日 |
デハ701を併結したデハ1002 犬吠駅 平成21年9月20日 |
【銚子電気鉄道総合インデックス】
【ローカル私鉄】トップへ戻る