蒲原鉄道(昭和54年)

蒲原鉄道は、新潟県加茂市の加茂駅から中蒲原郡村松町(現在の五泉市)を経由して五泉市の五泉駅までを結んでいた鉄道路線で、全線電化さておりました。 趣のある車両が活躍していましたが、モータリゼーションの進展から利用客が急激に減少し、昭和60年4月1日に村松−加茂間 (17.7km) が廃止となり、蒲原鉄道は、通勤・通学需要が高い村松−五泉間の4.2kmの短距離路線になりました。 しかし、利用客の減少に加え、車両の老朽化棟から平成11年10月4日に全線廃止となりました。
蒲原鉄道は昭和54年5月5日に訪問しました。 上野駅から長岡行115系夜行列車に乗り、長岡駅から普通列車を乗り着いて五泉駅に行きました。 五泉駅から蒲原鉄道に乗車して、撮影しながら加茂駅に行きました。 なお、撮影地の一部にあやふやなところがあります。

五泉駅に到着し折り返し発車を待つモハ71

モハ71の五泉方面の顔 印象が大きく違いました

五泉駅を発車したモハ71 今泉−五泉(後追い撮影)

村松駅に到着し折り返し発車を待つモハ71

村松駅を発車したモハ71 五泉−今泉

加茂駅へ発車を待つモハ41 村松駅

加茂駅から村松駅に到着したモハ12 村松駅

モハ12は側線に入りました

モハ12とモハ31の並び モハ12にかわってモハ31が運用に入りました 村松駅


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