平成27年9月9日、愛知県から石川県を通過した台風18号と日本の東海上にあった台風17号がの影響により、神奈川県から栃木県に かけて帯状積乱雲が長期間にかけて停滞し記録的な大雨となりました。この大雨により、9月10日、茨城県常総市を流れる鬼怒川が、 石下地区で堤防が決壊し、広範囲にわたる浸水被害が発生しました。浸水地区を走る関東鉄道常総線も、水海道車両基地が浸水する大被害に 見舞われました。残念ながらキハ100形等が取り残されましたが、多くの車両は南に避難させました。新守谷駅には、普段あまり動くことが ない旧型車両が集結しました。浸水から3日たった9月13日、1日も早い復旧を願い新守谷駅に避難した車両に会いに行ってきました。