鹿島鉄道 初めての訪問 昭和55年

昭和55年 私が初めて鹿島鉄道に足を運んだ年でした。この当時は新型車はなく 旧型ディーゼル車の宝庫でした。7月28日石岡機関区を訪問しスナップ写真を集めました。 まずはその紹介です。

1.キハ410形

キハ410形は元国鉄キハ04、戦前の気動車です。鹿島鉄道には昭和34年に入線し活躍 しましたが、昭和61年に廃車となりました。

当時石岡駅前には西友があり賑わっておりましたが、駅前商店街の空洞化により 西友はなくなってしまいました。

2.キハ430形

キハ430形は加越能鉄道からきた昭和32年製の気動車です。鹿島鉄道には昭和48年に入線し 活躍しております。

3.キハ600形

キハ600形は元国鉄キハ07、戦前の気動車です。鹿島鉄道には昭和40年に入線、 平成6年に冷房化、ワンマン化の改造をされております。

4.キハ710形

711は三井芦別鉄道からきた気動車です。鹿島鉄道には昭和47年に入線し 活躍しましたが、平成4年に廃車となりました。
715は夕張鉄道からきた昭和31年製の気動車です。鹿島鉄道には昭和51年に入線し 活躍しました。兄弟車の714はご存知のとおり活躍しております。


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