帰ってきた鹿島鉄道 =鹿島鉄道記念館=
 

平成19年3月31日の廃線から2年、かしてつの車両が帰ってきました。個人とボランティアのメンバーが「鹿島鉄道を後世に 正しく語りつぐ」「地域の公共交通と街づくりを考える」基幹施設を企画し一般公開が開催されました。第1回目は平成21年4月19日(日) に午前と午後の2回行われました。まだ整備段階とのことでしたが、2年ぶりに再会したキハ714や館内の展示物からあの3月31日の 熱い想いやかしてつが日常的に走っていた時代が思い起こされ、タイムスリップした時を過ごすことができました。
第1回目の公開、平成21年4月19日(日)午前の部の記録です。弊ホームページでの本公開は、鹿島鉄道保存会のスタッフの方の 了解を得て行いました。また、本施設は個人とボライティアの皆様の企画であることからいつでも公開されているわけではないことを 付け加えさせていただきます。

       
KR501とキハ714、廃止当時の姿で保存されておりました

一時期鉾田駅に保管されていたキハ431も保存されております


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