帰ってきた鹿島鉄道 =「ほっとパーク鉾田」のKR505とキハ601=
 

平成19年3月31日の廃線後、KR505とキハ601の2両が鉾田駅保存会の手により鉾田駅跡地に保管されておりました。鉾田駅保存会は同地で動態保存を目指しておりましたが、 地権者の鹿島鉄道の理解が得られず、鉾田駅跡地からの立ち退きを求められていました。この状況に鉾田市は、市の温泉施設「ほっとパーク鉾田」に展示線を敷設して保存する案を提示し、 検討が始まりました。その結果、平成21年12月にほっとパーク鉾田の敷地内に車両が移設されました。
平成29年9月10日、懐かしの車両と再会しました。「ほっとパーク鉾田」の2両は、鉾田駅保存会が保存活動を行っているので非常に良い状態で保存されております。

       
「ほっとパーク鉾田」に保存されているKR505とキハ601

キハ601を激写しました

KR505とキハ601は広い駐車場の一角に保存されております



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