五井機関区には、かつて活躍した蒸気機関車や車齢１００年を超える貴重な車両を保存しています。 蒸気機関車は、事前にお申込みいただければ無料で見学ができますが、キハ５８００形はイベント等で見学することができます。 今回、学生時代の仲間と、五井機関区見学会を事前に申込み、令和５年１２月１６日に開催することができました。 無論、他社と同様有料の見学会ですが、小湊鉄道１日フリー乗車券付きのリーズナブルな料金でした。 当日は、里山トロッコが全検中でしたが、展示車両や車庫で休む車両を撮影することができ、有意義な１日を過ごすことができまました。

見学会の前に、跨線橋から五井機関区を撮影

保存蒸気機関車 ３両

１号機関車

２号機関車

Ｂ１０４号機関車

車齢１００年を超えるキハ５８００形 ルーツは鉄道院が大正３年に製造したデハニ６４６５で、昭和１１年に三信鉄道（国有化前の飯田線）に譲渡され その後の改造を経て昭和２８年の車両形式称号規程改正によりクハ５８００形となりました 昭和３５年に国鉄から譲り受け、ＤＭＨ１７Ｃ形ディーゼルエンジンを取り付けて気動車に改造された異色の車両です

キハ５８００形の室内

キハ５８００形の運転席

左：気動車改造銘板　右：イコライザー式台車

行き先サボの字体も歴史を感じます

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