熊本電気鉄道(昭和55年)

熊本熊本県北西部にある城下町菊池市と熊本を結ぶ軌道線として発足、戦後現在の 熊本電気鉄道となりました。終点の菊池は温泉地としても有名で菊池温泉への足としても 位置づけれておりましたが、並行する国道を通るバスやマイカーに押され、昭和61年2月に 御代志−菊池間が廃止となり現在の営業区間となっております。
車両は元東京都交通局の6000系が主力となっておりますが、上熊本おり返し線用に 東急5000系が残っていることは、多くのファンに知られております。 昭和61年の部分廃止までは、旧型車のオンパレードでした。旧型車オンパレード時代、 昭和55年8月14日の記録です。

   ◆ 上熊本

当時は国鉄とつながっていた広い構内の駅でした
車両は元国鉄車南武鉄道をルーツとするモハ121形


   ◆ 藤崎宮

藤崎宮駅にて 左は自社発注のモハ101形、 右は元静鉄の500系

藤崎宮−黒髪町の併用軌道

併用軌道入り口の踏み切り


   ◆ 菊池線

合志川鉄橋 高江−泗水

ちょっとっした山越えです 広瀬−富の原?

泗水駅にて 列車交換



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