箱根登山鉄道 箱根湯本−強羅間開業100周年キャンペーン 旧型車と紫陽花を撮影(令和元年7月)

箱根登山鉄道 箱根湯本−強羅間は大正8年6月1日に開業し、令和元年6月1日で開業100周年を迎えました。 これを記念して、箱根登山鉄道では、令和元年6月1日から令和2年3月31日までの間「箱根湯本−強羅間開業100周年キャンペーン」を開催しております。 100周年特別塗装列車が運行しておりますが、吊り掛け式のモハ1形(103−107編成車)が7月19日で引退します。
特別塗装列車とモハ1型(103−107編成車)を撮影したく、紫陽花満開の6月下旬に訪問を予定しておりましたが、連日の梅雨空で天気予報には傘マークが表示されておりました。 天気予報とにらめっこしつつ傘マークが表示されていなかった令和元年7月2日に訪問しました。当日は、午前11時頃に小雨となりましたが、昼からは薄日がさす曇り空。 お目当ての旧型車は、昼過ぎまで復刻塗装車が走り入れ替わりで金太郎塗装の108形を増結した103−107編成車が2往復しました。 この後、旧型車はお休みに入りましたが、夕方、昼過ぎまで活躍した復刻塗装車が箱根湯本から強羅に向けて走りました。この日は平日でしたが、紫陽花撮影地には多くのファンが集まりました。


   ◆ 復刻塗装車 モハ1形(104−106編成)+モハ2形 109号

         箱根湯本10:24発の列車に充当されていました。まずは、この列車に乗車して、大平台駅で下車しました。

大平台駅発車

上大平台信号所−大平台 66.67‰の下り勾配をゆっくり降りてきました

大平台−出山信号所(下3枚は後追い撮影)

出山信号所−大平台 紫陽花から垣間見えるところを撮影しました

出山信号所−大平台 大平台駅に進入です(下2枚は後追い撮影)

大平台−上大平台信号所(後追い撮影)

小涌谷に移動し、強羅からの折り返し列車を撮影 彫刻の森−小涌谷

小涌谷駅 外国人旅行客が大勢来ておりました

小涌谷駅発車 宮ノ下−小涌谷(小涌谷駅から後追い撮影)


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